ドラクエVの感想

このドラクエIIIは、ドラクエシリーズの中での一番の名作だと思う。

最初は、こんなに早く仲間を連れてしまっては、仲間を探す楽しみが無くなる(Uのサマルトリアの王子は大変すぎたが)と思ったが、始めてみるとそんなことは無かった。

パーティーの選び方で、後々楽になるか苦労するかが変わってくるし。

とりあえず、最初はオーソドックスな戦士・僧侶・魔法使いにした。

しかし、魔法使いは弱くてすぐ死んでしまいがち。

この冒険の書は消えてしまったため、次の冒険は戦士・僧侶・武闘家にした。

このパーティーは、かなりいい感じだった。

武闘家は、金がかからないし、HPも高いし、会心の一撃をよく出してくれる。

賢者にするのは誰にしようか迷ったが、結局戦士を賢者にした。

あとは、僧侶が弱かったため、僧侶を戦士に転職した。

なんか、呪文の使える戦士って変な感じがした。

SFC版では、盗賊・遊び人・商人という、ふざけたパーティーで始めた。

何がつらいって、回復が勇者だけというのがつらかった。

しかし、どうにかふんばって、遊び人と商人を賢者にした。

すると、攻撃力とHPがみんな低くなってしまった。

役割分担ができていないと、こうもつらいものなんだと実感した。

この作品は、音楽がとても良かった。

特に、ゾーマとの音楽は最高。

いかにも、ラストっぽい曲で雰囲気が出ていた。

話は急に変わるが、FC版は冒険の書が消えすぎ。

決まって、ダーマにつくとデータが消えた。

いったい何回やり直した事か。

SFC版は、一度も消えなかったのが嬉しい。

SFC版のすごろくは、いったいなんだったのだろう。

できれば、FC版と呪文や道具の性質などを変えないで欲しかった。

ちなみに、しんりゅうには苦戦したなぁ。

最短記録は、9ターンでした。(SFC版)

そしてGB版。

この、モンスターメダルというのは何なんだ?

ただのヤリコミ殺しでしかないと思う。

しかも最初のメニューに紛らわしくもメダルの書を消すがある。

間違えて消したのが最初の方だから良かったものの、普通の冒険の書を消すつもりで間違えた人もいるだろう。

   
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