ドラクエVIITの感想

ドラクエがエニックスからスクエアエニックスになって1本目のドラクエ。

今回の作品は、FFのスクエアと合併したとあり、相当FFに影響された作品だったようだ。

(自分は、正統派ドラクエファンを気取っているので、FFシリーズはやったことがない。

 ただ、FFのグラフィックはすごいと友達からは聞いていた。)

自分としては、今までのドラクエの世界からかけ離れてしまったため、残念だった。

ドラクエと言えば、2頭身のキャラが2Dの世界をプレイするのが定番でしたから。。。

でも、しばらくプレイしていると3Dの世界にも慣れて、これもありかなと思えてきた。

ただ、方向感覚には最後まで慣れることがなかったが、町や洞窟に地図があったので助かった。

7の半端な3D(特に風の迷宮)に比べれば、断然良かったと思う。

内容は、わかりやすく飽きさせない内容でとてもよかったと思う。

今回は、転職システムはなかったものの、スキルという方法でレベルアップの成長とは別の成長ができた。

このシステムは良かったと思う。

ドラクエ6や7のような転職システムでは、キャラの個性がなくなってしまうのが不満だった。

しかし、スキルのシステムならば、キャラによって覚えられる呪文・特技が決まっているため、キャラの個性が生かされていた。

プレイヤーが、どのスキルを伸ばすかを選べる楽しみもあり、とても良かったと思う。

唯一残念だったのが、鳥になったときの音楽が、IIIのラーミアに乗っている時の音楽と一緒だったことである。

自分の中で7は失敗作だったため、8に不信感を抱いていたが、とても面白くて満足できた作品でした。

   
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